ハーモニカ専用レザーアイテム

⚫︎ピアノ鍵盤配列型ハーモニカベルト

この企画はアイデア、機構デザイン(初期型紙制作)までを広瀬が行い、レザー試作を外部へ依頼し、

2010年11月に神奈川県のライブハウスにて初めて公開後、広瀬のトレードマークとして、以来ステージでは必ず着用されている。(レザー制作 DARK END OF THE STREET 中島 裕)

盲目のハーモニカ奏者ソニー・テリーにヒントを受け、手触りだけでもどこになんのKeyが収まっているのかがわかる構造として、ピアノの鍵盤の凹凸に合わせ楽器配列をさせたアイデアグッズである。

また、このビジュアルにより、テンホールズの演奏には12Keyのハーモニカがそれぞれ必要である事を一目で知ってもらえる事にもつながった。

 

2011年6月ハーモニカコンテスト「THE BLUES LIVE 2011」に広瀬がゲストとして出演し、同製品ブースにて展示公開。世界的に前例もなく、海外も含め普及の可能性もありとの事で、株式会社モリダイラ楽器さんによりレザー製の数点がテストセールされるも、広瀬が当初目指していた低価格のプラスチック製量産型製品企画は頓挫する事となった。

 

2014年6月NHK-BSプレミアム「日本プレミアム発見!新名物よりみち旅『平塚から箱根・伊豆へ』にて、箱根甘酒茶屋さんとのコラボ企画「箱根八夜」での演奏シーンが放送、また2016年8月BSジャパン「おんがく交差点」へのゲスト出演にて、このベルトのアイデアは広く知られるものとなった。

 

⚫︎ハーモニカマイク・レザーカバー

この企画はアイデア、機構デザイン(初期型紙制作)までを広瀬が行い、レザー試作を外部へ依頼し、

2018年12月CLUB GOODMAN TOSJM fest.Three River Blues Band出演にて初めて公開後、広瀬のトレードマークとして、以来バンドスタイルでの出演では必ず使用されている。

 

シュアー社のマイク「グリーン・バレット」用のレザーカバーで、断線の原因となりやすいシールド根本の固定・保護も実現させてる。(レザー制作 DARK END OF THE STREET 中島 裕)